第一話 創業期 1972年-1976年
創業は、たった一本のペンチから・・・
それは社長・上野政巳が18歳のころ、明野村(現・北杜市明野町)の自宅敷地内にあるお蔵の2階で、一本のペンチから始まりました。
作業といえば、ペンチを使用しクロスバー交換機に用いられる束線の被覆剥きでした。来る日も来る日もペンチで被覆剥き作業を繰り返したことにより、ペンチをつかむ自分の手にはマメができ、さらには手の皮を剥いていました。それは、品質と納期を守るための産物でした。
上野政巳は、『ペンチは自分の手を傷める工具ではあるものの、その工具のおかげで生産性を高められること』に気づきました。それにより、工具を自分の手と同様に大切にし、感謝しました。
創業者がたった一本のペンチで起業した上野電子は、工具や治具を大切に扱うこと、道具に対して感謝報恩の精神から歩み始めました。
第二話 設立期 1977年-1986年
社屋を建設
- Last Modified: 2009年3月30日 16:21

